

ふつうって何ですか?
「ふつう」って何ですか?〜LGBTsの現状〜という講座に参加しました。 Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tはトランス(出生時に割り振られた性と自らが望む性が一致しない人の総称)、SはLGBTに当てはまらない性的少数者、といわれています。 講座はその当事者の3名の方が講師となり、体験談を交えて現在の活動をお話しいただきました。 最近はNHKの番組でも取り上げられることがあり、当事者である子どもたちの悩みについてご覧になった方もいらっしゃると思います。 彼らは自分が「普通」からはみ出しているのではないかという思いから、自己肯定感を持てないまま成長することも多いと聞きます。 しかしハワイ大学医学部ミルトン・ダイアモンド教授によれば「性別を決めるのは、両足の間にあるものではなく、耳と耳の間にあるもの」と。大切なのは性器の状態が男女どちらかに近いかではなく、自分自身を男だと思うのか、女だと思うのか、つまり脳が認識する「心の性」だと何かで読んだことがあります。 私には、そんな皆さんの全てを理解することは到底できないのですが、できるだけ多くの方々


働く女性への支援
偶然ですが、2日間続けて働きたい女性への支援に関わる活動を見てきました。 最初は就労支援、翌日は起業支援です。働き方にもいろいろあって、 自己実現のための仕事であっても 生活のための仕事であっても、 フルタイムであっても 時間的な制約の中での仕事であっても みなさんには大切なお仕事です。 それがより良いものとなるために、出来る支援は惜しみなく…と感じました。 「働く女性応援プロジェクト」詳しくはhttp://hama-jyo.com 女性起業家応援「ハーサイズ」詳しくはhttp://hersize.jimdo.com/


世界創造都市フォーラムin浜松2015
午前中は、「浜松市外国人の子供の就学促進協議会」を傍聴し、世界創造都市フォーラムは午後から参加しました。 元フランス文化大臣ジャック・ラング氏による基調講演の後は、スペシャルトークセッション「音楽を通じた文化的多様性の実現に向けて」、そしてシンポジウム「音楽の新しい創造性を求めて」が行われました。昨年12月にユネスコ創造都市ネットワークの音楽分野に加盟を果たした浜松市の今後の可能性が様々な切り口から語られ、密度の濃いフォーラムでした。 アートとしてばかりではなく、テクノロジーとしてサイエンスとともに進化する新しい音楽文化を創造する浜松に世界からの期待が寄せられています。 最後に「音楽の多様性と創造性を探求する浜松アジェンダ」が採択されてフォーラムは終了しました。 また来年は「世界音楽の祭典in浜松」が開催されます。 新しい音楽の世界が、楽器のまち浜松から発信されることを考えるとワクワクします。