

ながかみ保育園
昨日は前日に引き続き、平野議員とながかみ保育園を訪ねました。 園長の野村弘子先生の思いがあふれ、木のぬくもりとさわやかな風の吹き抜ける居心地のよい施設でした。 児童発達支援事業所として発達障害のある子どもたちも受け入れていますが、差別を区別をせずにどの子も受け入れて一緒に過ごすことが意味あることだというお話は私たちにも理解できます。 障害を持つ子どもたちこそ、社会性を身につけるために普通に生活させることが大切だと言う先生の持論には納得させられました。 手厚い保護と言う囲い込みがその子たちを孤立させる原因になっているのかもしれない、とふと感じました。 検食ということで子どもたちと同じ食事をいただきました。


ずだじこども園
今日は、同じ会派の平野岳子議員と一緒に認定こども園である「ずだじこども園」に伺いました。 平成24年に頭陀寺幼稚園から認定こども園に移行した「ずだじこども園」では、0歳から5歳までの75名の保育園児と3歳から5歳まで254名の幼稚園児が共に過ごしています。 これまで、所管の違っていた保育園と幼稚園が一つになることでの事務手続きの煩雑さや保護者の意識の違いなどのお話を直接お聞きすることができました。 まだまだ数の少ない認定こども園ですが、子育て支援や女性の就労支援、そして子どもたちの健やかな育ちへの支援に行政はどのように関わって行くのか、しっかりと見つめていきたいと思います。 そして、心豊かな子どもの育ちのためには親の働き方・ワークライフバランスへの理解が必要であるとも感じました。