

ひ組会所開き
3月29日は私の住む広沢町「ひ組」の会所開きでした。 いよいよ「はままつ祭り」が近づいてきます。 地域でに初子さんをお祝いする浜松の伝統的なお祭りですが、年々まつりの担い手不足に悩む声も聞かれます。 地域での活動や子育て、介護の問題を抱える世代にとって「働き方」は重要な課題です。 特に子育て世代には、保育時間の延長よりも、時間的にも精神的にもゆとりを持って子どもに接する事が出来る働く環境の整備が必要です。 そして介護の問題は男性にも重くのしかかってきています。 誰もが自分自身の問題として、働き方について考えてみませんか。


多文化共生からユニバーサル社会の実現へ
多文化共生といえば主に外国とつながる方々との共生を考えますが、多様性を認め合うことと思えば国籍や民族、性別を超えた個性を認め合うことにつながるのではないかと思います。 世界に飛躍するためには、多様性を認め合うことが何よりも重要だと考えています。 そして、それは「思いやりの心が結ぶ優しいまち」を目指し、助け合い共に生きる社会を築くユニバーサル社会の実現へとつながります。


多文化共生 その1
浜松には多くの外国につながる子どもたちが暮らしています。 日本で生まれて育つ子どもたちも増えていますが、日常会話ができても学校での学習に必要な日本語が十分に身に付いていない子どもたちも見受けられます。 学習に必要な日本語の支援は彼らの能力を活かすためには欠かせない支援です。 自国と日本、二つの文化を抱えた彼らは多文化共生都市を目指す浜松にとっても貴重な人材です。 世界に飛躍する浜松のために誰もが助け合い、ともに生きる社会を目指しましょう。


まつっこ修了式
今日は、浜松外国人子ども教育支援協会の「ポルトガル語まつっこ教室修了式」でした。 日本で生まれた子どもたちも増えてきていますが、保護者の皆さんの母国の言葉や文化に寄せる熱い思いを感じます。 発表会には、在浜松ブラジル総領事館のジョゼ・アントニオ・ピラス総領事も出席してくださいました。 修了証書授与のあとは、子どもたちによるポルトガル語での浜松市歌斉唱、そして保護者の皆さんによるブラジル国家斉唱があり感動を覚えました。 この子どもたちは、もっとポルトガル語を学びたいという意欲も持っています。そんな子どもたちの成長にできるだけの支援を続けていきたいと思います。


わたしの政策3
笑顔の溢れる地域で見守られる子どもたちには明るい未来が見えるように思います。 しかし、この頃は悲しいことに「子どもの貧困」が話題になることがあります。 子どもの6人に1人が貧困にあえいでいるという報告は驚くべきことです。 その背景には、ひとり親家庭の増加や支援のあり方に課題があるようにも思えます。 家庭だけで抱え込んでいる悩みを少しでも軽減できるような支援のあり方を考えなければいけ ないのではないでしょうか。 4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」が浜松市ではどのような成果を出していくのか、 それは私にとっても大きな課題です。


「地域づくり」について
後援会事務所には、私の住む城北地区の皆さんが訪ねてくださいます。昨日は丹精込めて咲かせたピンクのマーガレットの鉢を届けてくださいました。 アクシデントで遅くなりましたが「地域づくり」について考えていることをお伝えします。 地域の絆を取り戻すためには、誰もが安心して暮らせる地域づくりが必要だと考えています。 事故のない住み良いまちづくりには、通学路の整備や防犯灯の充実なども大切なカギとなります。 安全な地域の実現のためには、地域の皆さんの努力と行政とのネットワークが求められますが、そのためには住民の皆さんの細かな声を聞くことも大切なのだとこの頃は感じます。 私たちの生活に一番近い市政の場でその声を生かすことが、私の務めであるとも思います。 それぞれの地域で笑顔が増えれば、それが明るい未来につながるのではないでしょうか。


非常事態発生!
先日の雨の日、私の不注意から自宅前で転倒して左足首を骨折してしまいました。 松葉杖生活を送っていますが、地域の皆さんへの戸別訪問の挨拶廻りができず、後援会長が私にかわってご挨拶に伺っています。 支援してくださる皆さんにもご心配をおかけし、本当に申し訳なく思っています。 今後は別の形でご理解とご支援をいただけるようにこのブログも活用していきたいと考えています。 是非、多くの方に広めてくださるようにお願いいたします。